最後の恋
「勝手に決めやがって。」と

誠一郎さんに抱かれている

私を卓郎さんは奪い返した。

「誠一郎なんかに

渡してたまるか!!」と

卓郎さんに抱かれている。

そしてそのまま会社を

出て行った。

私と卓郎さんはあるホテルの

1室に入った。

「俺はお前が好きだ!!

お前が誠一郎の事が

好きでも俺は負けない。」

「卓郎さん。森さんと

結婚してください。

次期社長になって下さい。

私は身を引くだけです。」

「身を引くって・・・。

お前・・・。」と

私は卓郎さんに抱かれた。
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