最後の恋

当日

誠一郎が会社に来ない。

何故か凄く気になった。

森が俺の秘書になった。

けど婚約をしていない。

森は正式にしているつもり

だが、俺はその気でない。

俺はひろ子の事が

気になって仕方がない。

「あんな子のことまだ

気にしているの?

だから結婚の話進まない

のね。」

「婚約をした覚えはない。

お前が勝手に言っている

だけだ!!」

「けどいずれは結婚

するわよね。」と

キスをしてきた。

俺は仕方なくそのまま

激しいキスを

してやった。

けど全く抱いてはいない。
< 65 / 113 >

この作品をシェア

pagetop