最後の恋
「何故黙っていた?」

「兄さん・・秘書に

聞いたんだ。」

「どうして黙っていた!!

俺がひろ子が好きなのは

お前も知っていたはず!!」

「兄さん。彼女は俺の

プロポーズを受けてくれた。

俺は彼女と結婚する。

兄さんは小百合と

早く結婚しろよ!!」

「お前に言われる

筋合いはない!!」と

言い争っていると

「卓郎さん、いいじゃ

ないのこれを気に

彼女を諦めれたら?」

森の姿があった。
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