最後の恋
「父さんの気持ちは

分かったよ。俺たち

2人を会社で争うって

社長を選ぶのではなく

会社同士で競う事が

夢だったんだね。」

「じゃあ誠一郎は

絶対にここの会社の

社長にはなれないの?」

「当たり前だ。卓郎が

ここの跡継ぎだ!!」

と俺たちの運命は

決まったかも知れない。

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