最後の恋
彼女の言った言葉に

驚いた。

「本当なのか?」

「ええ。だから

帰れないのです。」

俺はひろ子を抱きしめた。

「俺が直してやる!!

だから帰ってきて欲しい。」

「無理です。あなたは

跡継ぎを継がないと

いけない人です。

私の事は・・・。」と

俺はキスをした。

何度も角度を変えた。

俺はそのまま倒して

キスをした。

唇を離すと肩で

息をいていた。
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