milk-ミルク-



――――――

「またな〜」



颯人と磯比奈と別れて、俺は日和と歩き出した。



2人無言のまま、

しかし肩は触れたまま



俺は異常に緊張して。





「なんかアレだね、緊張?する」


日和の発言に少し戸惑った。


「……うん?」



こーゆー空気、ちょっと苦手だけど

日和がいるから?



コイツならこーゆー空気もいいなって、思う。
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