永遠の愛を教えて。

┗慎治side


「小夜子…小夜子…?」

俺は、酔いつぶれた小夜子の肩を揺すった……が……

「ぅ……ん………おねが…い………ねかせて………」



ドキッとするぐらいの甘い声…



「小夜子、そんな無防備でいると………抱いちまうぞ……」


もう一度、揺すってみる……


「ぅ………ん………イイヨ……」



コイツ…マジで言ってる?



「本当に抱いちまうからな。。。」



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