永遠の愛を教えて。
頬に触れてみた……
柔らかな頬…プ二プ二していて気持ちいい……
そのまま、唇を重ねた……
一度抱いた女を
俺は二度と抱かない主義…。
本気になられたら
面倒だから……
二度と抱いたりはしない……
だが……コイツは……
コイツだけは……
また…抱きたいと思う俺がいた……
そう、応接室でコイツに唇を重ねた時から……
初めは、からかうつもりだった…
だが……唇を重ねるうちに……抱きたいと、コイツを求める
俺がいたんだ……
なぁ…小夜子…
小さな寝息を立てて眠っている
小夜子の首筋に唇を這わせた…