永遠の愛を教えて。

「ちょっと待ってて」


慎治は、そういうと玄関に向かい両手にビニール袋とー…


「ケーキ買ってきたんだ。後で一緒に食べよう」


そう告げるとキッチンで手際よく料理を始めて、あっという間に美味しそうなビーフシチュー達が出来上がった。



「スゴイー…まるでプロだよ。慎治は」

赤いテーブルクロスのテーブルの上に並べられた美味しそうな料理の数々



プロじゃないなんて、本当に勿体ないよ。




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