永遠の愛を教えて。
「慎治ー…!?」
あたしの目の前
夢でも幻でもない
「慎治ー…どうして…!?まだ、向こうにいるはずじゃー…」
「仕事が早く終わったから、予定変更して帰ってきたんだ。
それにー…」
「それにー…?」
「なんだかイヤな予感がしてな。ずっと胸騒ぎがしていて
ずっと、向こうにいる間、美輝に会いたくて仕方なくて、仕事どころじゃなかったぜ。」
久しぶりに見る慎治の瞳
真っ直ぐにあたしの瞳を見つめたー…
「しん…じー…」
社長がいなかったら、今すぐ抱きつきたいよー…