永遠の愛を教えて。

しばらくして

誰かの別荘らしい場所に着いた。

「ここ…」


「俺の別荘。」


「聖夜の!?聖夜って…セレブなの?」


「うん?まぁ~そんなものかな…降りて…」


「うん。」


目の前に聳え立つ建物は、真っ白な外壁に包まれた

如何にも、大金持ちの別荘という豪華な雰囲気が


この暗闇の中…ライトアップされているから


余計に凄さが滲み出ている…。


あたし…凄い人に付いて来ちゃった?



この中に入るの…勇気がいるよ…




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