永遠の愛を教えて。
┗慎治side
親父に話しがあって病室に来てみると、ドアの向こうから、美輝の声が聞こえてきた。
少しだけ、開けてみると、美輝が木漏れ日に照らされて凄く綺麗に見えて思わずドキッと鼓動が高鳴り始めた…
美輝と出会い、何ヶ月が過ぎたが、出逢った頃より、遥かに美輝に惹かれて愛している俺がいた。
美輝の言葉が、心の奥に、優しい光と共に染み渡る。
これまで、頑なだった俺の心を穏やかな明かりで灯し包み込んでくれたのは美輝だったー…