永遠の愛を教えて。
「慎治!?いつからいたの!?」
「今来たとこだよ」
なんておどけてみせるけど、
「嘘!その顔、ずっと前からいたでしょう!?どうして声かけてくれなかったの!?
恥ずかしすぎだよぉーーー!!」
美輝は、そう叫んで病室を出て行った。
「美輝!?ったく…参ったなぁ…」
頭をポリポリ掻いてると
「お前も相当あの娘に惚れているみたいだな…」
「あぁ、そうだよ。自分でも信じらんないぐらい愛しているよ…」