永遠の愛を教えて。

「そうだったね…小夜子。じゃあ、今夜は、俺に、とことん付き合ってよ。」


「いいわよ」


もう、パスタなんてどうでもよくなってきた。


聖夜の指が、あたしの唇に触れ…


そして…唇が重なった…


静かに瞳を閉じる時

聖夜の肩越しに


キラキラ光る満天の星空に



流れ星が…1つ…星の絨毯の中に姿を消した…




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