NAO



それに…あたしが笑わなくなった事ー…。


 唯だけは…信頼出来る友達だから話した。



 「愛にずっと電話していたのに、ちっとも出ないから来ちゃったよ。」



 拗ねた顔で話す唯。


 唯の顔を見て…あたしの事を、心配していたみたいー…。


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