悪魔で天使王子

第二変化 ちょーー真面目君の巻




『凄く痛いです。』


えっ?

もしかしてまた人格変わった?



「あのぉホンとにすいません。」



『怪我したらどうするんですか?』



「すいません。」



けど何で私が謝らないといけないの?


私何も悪く無いよね・・・。


確かに突き飛ばしたけどそれは会長のせいなんですけど。


『僕今から勉強するんで・・・。』



「じゃぁ私帰ります。」


『その格好で外に出るんですか?』


私の今の格好はパジャマ。

けど家隣だからいいでしょ。



「そのつもりですけど。」


『そんなの許されません。』



「じゃぁ窓から・・・。」


『駄目です。

貴方の運動神経では怪我を一つもせずに

向こうに行ける確率は殆ど0に近いでしょう。』




いや。
私凄く侮辱されてるような気が・・・。


何回もとおっているので大丈夫です!!

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