恋夢



隣を見ると両隣には
たい兄とひろ兄も
寝ていた。

何が起こったのか
全く分からなかった。


私はしばらく天井を
見ているうちに再び
眠りに落ちた。


夢を見た。不思議な夢。
夢の中で私はひたすら
泣いていた。


「お母さん.お父さん
行かないで」

そんな夢の中での自分の
叫び声でもう一度目を覚ました


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