[元祖狂愛ホラー]続・狂おしいほど愛してる
決行
午前3時
ブスの家は調べてある。
一人暮しでセキュリティもきちんとされてないから入るのは簡単。
わたしは忍び足で
入るだけで吐き気がするブスの部屋へ足を踏みいれた。
ギシ…ギシ…
と鳴る中、ブスはスヤスヤと寝息をたてていた。
気持ち悪い
わたしは今すぐにでも首を絞め殺したいのを抑えた。
だってすぐ死んだらおもしろくないじゃない?