【幼なじみの恋愛事情】
☆美里side
最近、全くと言っていいほど翔と連絡を取ってない。
まあ、彼氏がいるのに【幼なじみ】とずっと一緒にいるのも変だろうけど。
「なあ、美里?これとか、いいんじゃない?」
「ホントだ!!超かわいいね」
今日は、森本くんと初デート。
お互い呼び方を変えて少しでも距離を縮めることを考えた。
森本くんは、私のことを美里。
私は、森本くんのことをまーくん。
なんとなく、はずかしい気はする。
だから、まだ一度もまーくんなんて呼んだことがない。
「これ、オソロで買おう♪」
「そうだな」
そういうと、私は森本くんと一緒にレジに行っておそろいのストラップを買った。
なんだか、おそろいのストラップをつけているとカップルみたいな感じがした。
「これ、つけてるとなんかカップルって感じだよね」
「つか、カップルじゃん」
「そうだね」
私と森本くんは笑い合った。
こんな幸せな日々が続くといいな。
そしたら、きっといつかは翔のことを忘れられる日が来る気がする。
いつかただの【幼なじみ】に戻れる日が来ますように。
まあ、彼氏がいるのに【幼なじみ】とずっと一緒にいるのも変だろうけど。
「なあ、美里?これとか、いいんじゃない?」
「ホントだ!!超かわいいね」
今日は、森本くんと初デート。
お互い呼び方を変えて少しでも距離を縮めることを考えた。
森本くんは、私のことを美里。
私は、森本くんのことをまーくん。
なんとなく、はずかしい気はする。
だから、まだ一度もまーくんなんて呼んだことがない。
「これ、オソロで買おう♪」
「そうだな」
そういうと、私は森本くんと一緒にレジに行っておそろいのストラップを買った。
なんだか、おそろいのストラップをつけているとカップルみたいな感じがした。
「これ、つけてるとなんかカップルって感じだよね」
「つか、カップルじゃん」
「そうだね」
私と森本くんは笑い合った。
こんな幸せな日々が続くといいな。
そしたら、きっといつかは翔のことを忘れられる日が来る気がする。
いつかただの【幼なじみ】に戻れる日が来ますように。