【幼なじみの恋愛事情】
☆翔side
みーの悪い癖、それは……。
眠くなったりすると甘えた声で俺に訴えること。
それされると、マジ困る。
平然とした顔で、いられなくなるが頑張ってる。
「コイツ、子供だな。まだ9時なのにねちゃうし。しかも、男の膝の上で」
本当だよ、常識的に考えれば打ち上げとかなら普通寝ないはずなのに。
座敷ということもあるだろうが……。
こいつの脳内どうかしてるよ。
「でも、本当に二人って幼なじみっていう関係なの?」
美鈴は、少し食べるのを落ち着かせて俺の質問してきた。
「ああ」
「でも、お前は好きだろ?こいつのこと」
春馬は、みーを見ながら言った。
俺は、黙って首を縦に振った。
「でもまあ、みーは俺のことを幼なじみとしか思っていないみたいだけど」
と言って、コーラーを飲んだ。
「だろうね、この子なんか恋してるって感じしないもん」
加奈子が、アイスティーを飲みながらつぶやいた。
眠くなったりすると甘えた声で俺に訴えること。
それされると、マジ困る。
平然とした顔で、いられなくなるが頑張ってる。
「コイツ、子供だな。まだ9時なのにねちゃうし。しかも、男の膝の上で」
本当だよ、常識的に考えれば打ち上げとかなら普通寝ないはずなのに。
座敷ということもあるだろうが……。
こいつの脳内どうかしてるよ。
「でも、本当に二人って幼なじみっていう関係なの?」
美鈴は、少し食べるのを落ち着かせて俺の質問してきた。
「ああ」
「でも、お前は好きだろ?こいつのこと」
春馬は、みーを見ながら言った。
俺は、黙って首を縦に振った。
「でもまあ、みーは俺のことを幼なじみとしか思っていないみたいだけど」
と言って、コーラーを飲んだ。
「だろうね、この子なんか恋してるって感じしないもん」
加奈子が、アイスティーを飲みながらつぶやいた。