人生の分岐点
~第1章~初恋に落ちる時
「分岐点」それは、人生の分かれ目。
人生にはいくつかの分岐点で構成されている。
その分岐点の選択を間違えれば、人生が終わることも在る。
その分岐点の数は人それぞれ・・・。
数え切れないほど分岐点がある人・数えるほどしか分岐手がない人
俺は、その中の数えるほどしかない人に当てはまるのであろう・・・。
なぜなら・・・俺の人生は、「親」と言う名の存在に縛られているからだ・・・
生まれてから今まで分岐点に立った回数なんて・・・数えるほどしか。
小学生の時・・・分岐点0
中学生の時・・・分岐点0
そして高校生の今・・・分岐点0
そう、俺の未来は確実に約束されている。父が経営している会社「氷山コーポレーション」を継ぐことだ。
周りの皆は羨ましいと口をそろえて言うが俺はそうとは思っていない。
なぜならこれまで俺が受けてきた教育に良い思い出など無いから・・・。
毎日高校に行っては分かりきってる授業を受けて、休み時間になれば俺の周りには男女問わず集まってきて宿題を教えろだの今度遊ぼうだの、俺に時間が無いのを知りながら誘ってくる。
だがそんな俺でも高校で休まるひと時がある。それは、給食が終わってある30分の休み時間。
その休み時間だけが俺の心休まる時間だ。
俺は、いつもの如く、屋上へ走った、そして開放感あふれる屋上で寝る予定だったのだが・・・。そこに誰かが居た。底で俺は声を掛けてみた。
「おい、誰だ?俺の寝床を占領しているヤツは?」
「え?・・・あ、ここ?キミの場所だったんだね、ごめんごめん」
そう、これが俺の始めての分岐点だった。
~登場人物紹介~
学生・プロフィール
主人公
名前:氷山 雄儀(こおりやま ゆうぎ)
性別:♂
年齢:17歳
身長:179cm
好きなもの:甘いもの・マンガ
キライなもの:親・退屈
学生
???・???
屋上で寝てた人(笑)
その他
氷山コーポレーション
社長:氷山 聖義(こおりやま せいぎ)
性別:♂
年齢:52歳
身長:不明
好きなもの:不明
キライなもの:不明
人生にはいくつかの分岐点で構成されている。
その分岐点の選択を間違えれば、人生が終わることも在る。
その分岐点の数は人それぞれ・・・。
数え切れないほど分岐点がある人・数えるほどしか分岐手がない人
俺は、その中の数えるほどしかない人に当てはまるのであろう・・・。
なぜなら・・・俺の人生は、「親」と言う名の存在に縛られているからだ・・・
生まれてから今まで分岐点に立った回数なんて・・・数えるほどしか。
小学生の時・・・分岐点0
中学生の時・・・分岐点0
そして高校生の今・・・分岐点0
そう、俺の未来は確実に約束されている。父が経営している会社「氷山コーポレーション」を継ぐことだ。
周りの皆は羨ましいと口をそろえて言うが俺はそうとは思っていない。
なぜならこれまで俺が受けてきた教育に良い思い出など無いから・・・。
毎日高校に行っては分かりきってる授業を受けて、休み時間になれば俺の周りには男女問わず集まってきて宿題を教えろだの今度遊ぼうだの、俺に時間が無いのを知りながら誘ってくる。
だがそんな俺でも高校で休まるひと時がある。それは、給食が終わってある30分の休み時間。
その休み時間だけが俺の心休まる時間だ。
俺は、いつもの如く、屋上へ走った、そして開放感あふれる屋上で寝る予定だったのだが・・・。そこに誰かが居た。底で俺は声を掛けてみた。
「おい、誰だ?俺の寝床を占領しているヤツは?」
「え?・・・あ、ここ?キミの場所だったんだね、ごめんごめん」
そう、これが俺の始めての分岐点だった。
~登場人物紹介~
学生・プロフィール
主人公
名前:氷山 雄儀(こおりやま ゆうぎ)
性別:♂
年齢:17歳
身長:179cm
好きなもの:甘いもの・マンガ
キライなもの:親・退屈
学生
???・???
屋上で寝てた人(笑)
その他
氷山コーポレーション
社長:氷山 聖義(こおりやま せいぎ)
性別:♂
年齢:52歳
身長:不明
好きなもの:不明
キライなもの:不明