思い出に変わる時・・・・
いい場所が思いつかない。。。


e~(東原  喬)


考え中?


何処がいいか考えている間に5分くらい放置してしまっていた。


e~(東原  喬)


思いつかないなら迎えに行く=3


e~菜緒


分かりました。終わったらメールします。


e~(東原  喬)


待ってる!


授業の終わるチャイムが鳴って席を立とうと思ったら、


「菜緒ちゃん=3」


「?!」


叫び声に近い有希ちゃんの声。


「菜緒ちゃん昨日喬さんと一緒に帰ったの?!あの後一緒だったの?」


「・・・・さっき言おうと思ったらチャイムが鳴って言えなかったんだ=3」


「もうもうもぅ~~~~~~~~」


私の告白よりも先に昨日の誰かからメールが入ったんだろう。


「それで、どうなったの?」


「付き合うんだって。」


「だって=3  って他人事みたいに#」


「すごい~~~~一番イケメン君に!  うらやますぃ~~~~」


「もちろんOKしたんでしょ~?」


「まあ一応。」


「まあ一応って?」


「だって全然しゃべってないし、店を出てから駅まで一緒に歩いただけで(付き合って)ってどう?!」


「・・・・・。」


「そりゃそうだけど~喬さん超格好いいもん~~~~♪」



< 114 / 138 >

この作品をシェア

pagetop