思い出に変わる時・・・・
『はぁ~~~~~~~~?!』


『こいつは何をいきなり言ってるんだ#』


私は思いっきり睨んだ。


「マジで~~~~~????」


周りは大騒ぎしだした。


前からムカつく奴なのに・・・輪をかけてムカつく!!!


「んな訳ないでしょ~!!!」


必死の私の話には誰も耳を貸さない。


『誰か聞いてくれ~~~』


「そう言えば、お前菜緒の写真全部持って行ってたよな~」


私は先輩の一言にビックリ=3


写真を取った犯人は藤田だった。


「ちょっと・・・!」


私は藤田の腕を掴んで外に出た。


「何であんな事言うのよ~!!!」


「・・・・何で?!」


「だって皆が勘違いするでしょ~」


「勘違い?! だって俺、菜緒の事好きだから・・・・」


「誰かに取られたら困るし~」


勝ち誇ったような顔でアパートの階段を下りて行った。





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