思い出に変わる時・・・・
「 これでいい ?!」


私は祐に笑顔を作って見せた。


「・・・お前アホか=3 」


「何でよ!  笑わないって言ったから・・・ 」


「そういう笑うじゃないだろ=3 」


「ははははぁ~ 」


祐は大きな声で笑い出した。


「もう# 」


私は怒ってその場を立とうとしたら、


祐が腕を掴んだ。


「何処行くの? 」


「トイレ 」


「・・・・・。」


『笑えなくなったのは誰のせいだよ# 』


って言ってやりたくなった。


絶対に言えないけど・・・・


トイレから戻った私は祐の隣ではなく前に座った。


「・・・・・・? 」


「何でそっちに座るの? 」


「祐がムカつくから# 」


「・・・・・? 」


「ムカつく?!  そんな言い方する? 」


「だって笑ったもん! 」


「・・・・・こっちに来いよ=3 」


「イヤ# 」


「?! 」


「ここに来いよ! 」


「絶対に イ・ヤ・だ!!! 」



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