俺様王子とツンデレ王子
「実莉、宿題やった?」
涼が首をかしげた。
・・・
「宿題?そんなのあったっけ?」
「ねーよ、涼何言ってんだ?」
すると涼はため息をついた。
「数学の宿題。
今日の授業までにやるやつ」
浅い記憶をたどると
そんなこともあったような・・・
「やってないや・・・」
「俺も」
あたし数学苦手だよ~。
絶対終わらない。
「着いたら見せるから
やりな」
「うんっ!!」
「俺にも見せろ」
「やだ」
「は!?」
「健に貸すとろくなことに
ならない」
「頼むって!!」
こんな馬鹿をしながら高校に到着。
涼が首をかしげた。
・・・
「宿題?そんなのあったっけ?」
「ねーよ、涼何言ってんだ?」
すると涼はため息をついた。
「数学の宿題。
今日の授業までにやるやつ」
浅い記憶をたどると
そんなこともあったような・・・
「やってないや・・・」
「俺も」
あたし数学苦手だよ~。
絶対終わらない。
「着いたら見せるから
やりな」
「うんっ!!」
「俺にも見せろ」
「やだ」
「は!?」
「健に貸すとろくなことに
ならない」
「頼むって!!」
こんな馬鹿をしながら高校に到着。