夢想遊戯‐王子達は依存スル‐
『あ、起きた。』
私はうっすらと瞼を開ける
ここは…天国?
ほーら…目の前に天使が…
……………あれ…?
この天使、なんだかラインに似てるような
似てるとかいう問題じゃなくて、もう瓜二つだよね?
『雅ちゃん大丈夫?』
声もそっくり…
なんて考えている間に、顔に鉄拳が飛ぶ
「痛っ―――――――――!!?」
バチンと言う凄まじい音と共に、私は叫び声をあげて目覚めた
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