悪魔との契約
「紗季。これからどこいくの?警察とかに見つかっちゃうと補導されるよ?」



壱はキョロキョロしながら、私の手をしっかり握って言った



ここは、人が多い




なるべく人が少ないとこにいったほうがいいかな....



「んーじゃあ、あそこにいこうか!」



私は人指し指をピンとたててニカッと笑った



「え....あそこ???」




どこそこ?って顔して私をみてきた
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