悪魔との契約
「えへへ。とっておきの場所。今まで誰にも教えてないんだよ」



誰にも教えてない場所




壱はすこし嬉しそうに頬を赤らめた





「誰にも教えてない場所....よし!じゃあそこにいこう!」




そんなに誰にも教えてない場所っていうのが嬉しかったのかな


壱は小さい子供みたいに早く早くとせかしてきたんだ

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