かっこう
間違いなくきいちゃんは気付いていた。

私はどきどきしたまま布団をぎゅっと握りしめた。

返事はしなかった。

きいちゃんは黙って、そのまま部屋を出た。
< 26 / 26 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

吉希とキイチ、あと美波
春咲/著

総文字数/507

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る
花音ちゃんと私
春咲/著

総文字数/8,383

青春・友情36ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop