5人の王子と1人の少女



悪夢のようなお仕置きが終わり木葉柊の機嫌が治ったところで鬼ごっこの会場に着いた。


まだ始まる前で説明が始まろうとしているときだった。


「遅い。」


「いちゃいちゃしてたんか!?」


「そんなのダメ!」


「不謹慎な」


口々にそう言われた。


結構傷つくよ?


いちゃいちゃしてた訳じゃないし!


「うるせー。
昨日寝てないんだから静かにしろよ」


< 131 / 235 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop