5人の王子と1人の少女



「お前そんなん食うの?
腹壊さないか?」


そういって隣に座ったのは西城蓮。
西城蓮の手には、あっさり系のメニュー。


『別に大丈夫だし!
今日はステーキが食べたかったの!』


「ははっ
まじか。
んなむきになんなよ。
な?」

と宥められるように首を傾げて優しい笑顔を向けられた。


そんな顔されたらドキドキするじゃん…


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