5人の王子と1人の少女



いきなり腕を引っ張られアイス屋さんの最後尾に連れていかれた。


『いいってば!
食べたら太っちゃうしいいよ!』
ただでさえ時間ないのに…


「お前ホントは食べたいんだろ?
その本にマークしてあるしずっとそのページ見てたからな」


といって前を向いてしまった。


気付いてくれてたんだ…


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