ココロノオト

保健体育が終わった後はなんだか気まずい。


すべての内容が自分に当てはまっていたし。

真鈴の所に行こうとしたら、南にぶつかった。

南は私を無視して大介のもとへ走っていった。

「ね〜え!大介ッ」
腕に抱き着いてるし・・・
「なに?」
「南、大介の赤ちゃんほしい。」
「・・・は?」
「作っちゃおうよ。可愛いだろうな、大介の赤ちゃん。やっぱり、大好きな人の赤ちゃんは愛しくてたまらないだろうね。」


・・・・・―――――。


南の何気ないような一言が、私にはきつかった。
< 46 / 72 >

この作品をシェア

pagetop