スパイ☆高校生




「ホントだ!」



周りは薄暗くて見にくいが
よく見たら錆びた戸が見えた。



「あんた先に行きなさいよ!」


「何で俺が行くんだよ!」


「男でしょ!?」


ドン!!


「ぅお!!」



アタシは戸坂の背中を押した。



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