俺様王子☆年下カレシ
あ~、誰か教えて欲しい


私どうしたら…


その時、お風呂場の扉がガチャッと開いた


それは言うまでもなく、一歩で…


「きゃあぁ~っ!ちょっと、勝手に入って来ないでよっ」


「風呂上がりの鈴、か~わいいっ。早く一緒に寝よーぜ」


一歩は、忘れ物って言うと、私の前にあるタオルをさりげなく取ってまた出て行く


はぁ、はぁ…


何なのよ…


あの余裕ぶり


私裸だったらどうするつもり?


何であんなに緊張感してないかな~


私一人がドキドキしてる気がしてきた
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