俺様王子☆年下カレシ
結局占いでもなく、ただの人生相談みたくなっちゃった
私たちの次に占いを待ってる人が、店の外まで並んでいることもあって
今回の相談はここまでにした
席を立つとき、おじさんが私を見てこう言った
「わしも昔は年上の女が好きじゃったの~。当時憧れだった年上家内も、今となってはオバハンじゃがな。はい次の方こっちへどうぞ」
テーブル席に移り、注文したお好み焼きを口へ運ぶ
「おじさん、最後に意味深なこと言ったよね…」
「うん」
年上って…それって、さっき一歩の清算しきれてない女ってこと?
私たちの次に占いを待ってる人が、店の外まで並んでいることもあって
今回の相談はここまでにした
席を立つとき、おじさんが私を見てこう言った
「わしも昔は年上の女が好きじゃったの~。当時憧れだった年上家内も、今となってはオバハンじゃがな。はい次の方こっちへどうぞ」
テーブル席に移り、注文したお好み焼きを口へ運ぶ
「おじさん、最後に意味深なこと言ったよね…」
「うん」
年上って…それって、さっき一歩の清算しきれてない女ってこと?