俺様王子☆年下カレシ
「サチ…どう思う?」
昼休み、教室でお弁当を食べながら、さっきの出来事をサチに話していた
「どうって、偶然じゃないんなら、わざとでしょうよ」
「そんなの私だって分かってるよ。そうじゃなくて私が聞きたいのは…」
「鈴、笠谷に色目使った?」
サチがニンマリ笑う
「使うわけないでしょ!こないだお姉さんに頼まれた買い物に付き合っただけ。それ以外、思い当たらないよ。今まで普通だったのに…どうして今更」
「あ、そーいう言い方はヒドいな~。笠谷だって男だからね
鈴にカレシできたって知ったから、急に焦ったんじゃない?しかも相手は年下だし」
昼休み、教室でお弁当を食べながら、さっきの出来事をサチに話していた
「どうって、偶然じゃないんなら、わざとでしょうよ」
「そんなの私だって分かってるよ。そうじゃなくて私が聞きたいのは…」
「鈴、笠谷に色目使った?」
サチがニンマリ笑う
「使うわけないでしょ!こないだお姉さんに頼まれた買い物に付き合っただけ。それ以外、思い当たらないよ。今まで普通だったのに…どうして今更」
「あ、そーいう言い方はヒドいな~。笠谷だって男だからね
鈴にカレシできたって知ったから、急に焦ったんじゃない?しかも相手は年下だし」