俺様王子☆年下カレシ
「最近オレらの間で、流行ってんの。ウソ、ハッピーバースデー」
「嘘……」
「元々、玉が考え出したんだけどさ。好きな女に誕生日って言葉出したら難しそ~な事も、意外と緩くなるぜっつーから。半信半疑で試してみた」
「じゃあ…ケーキ買ってお祝いした意味ないじゃない~、あの日、プレゼントも用意してないし、すごく焦ったのに…」
「ま、いーじゃん?お互い今ハッピーなんだし」
一歩は、私を見てニコッと笑い、つないだ手を軽く握りしめる
そういえば、あの夜私とサチがケーキ切りにキッチンに行った時。あのメンバー爆笑した後、何かコソコソしてたもんね
だからかぁ~
もう、太久ほんと私には何にも教えてくれないんだ。弟だったらもうちょっと協力してよ
「嘘……」
「元々、玉が考え出したんだけどさ。好きな女に誕生日って言葉出したら難しそ~な事も、意外と緩くなるぜっつーから。半信半疑で試してみた」
「じゃあ…ケーキ買ってお祝いした意味ないじゃない~、あの日、プレゼントも用意してないし、すごく焦ったのに…」
「ま、いーじゃん?お互い今ハッピーなんだし」
一歩は、私を見てニコッと笑い、つないだ手を軽く握りしめる
そういえば、あの夜私とサチがケーキ切りにキッチンに行った時。あのメンバー爆笑した後、何かコソコソしてたもんね
だからかぁ~
もう、太久ほんと私には何にも教えてくれないんだ。弟だったらもうちょっと協力してよ