俺様王子☆年下カレシ
笠谷くんは冗談ぽく笑うと、またいつものように私を励ましてくれた
「ひどい言い方~っ、私振られないから!しかも私の優先順位、部活より下?」
「あったりめ~じゃん。小遣いくれねーし、うちの姉貴より更に下っ!」
もう、本当に優しいんだ
「オレ、先教室戻ってるな。先生には上手く言っとくし」
「ありがとう」
ニッと笑うと、保健室の扉を勢い良く開けて出て行った
さて…と、私は真実を確かめなくちゃ
スカートのポケットから、携帯を出した
「ひどい言い方~っ、私振られないから!しかも私の優先順位、部活より下?」
「あったりめ~じゃん。小遣いくれねーし、うちの姉貴より更に下っ!」
もう、本当に優しいんだ
「オレ、先教室戻ってるな。先生には上手く言っとくし」
「ありがとう」
ニッと笑うと、保健室の扉を勢い良く開けて出て行った
さて…と、私は真実を確かめなくちゃ
スカートのポケットから、携帯を出した