俺様王子☆年下カレシ
あぁ…どうしよ
このボタン壊れてるのかな
一歩と来た時に、お客様のプライバシーを…とか云々言ってたけど、呼んでも来ないんじゃあ意味がない
もう一回、店員さん呼び出しボタン押すかぁ
そう思ってパネルに手を伸ばした時、暖簾の向こうに人が通るのが見えた
私は考える間もなく部屋を飛び出した
「すみません!店員さん呼んでるんですけど誰も来なくって…」
「えぇっ!?」
私の声に合わせ、素っ頓狂な声を上げる女の子
突然声をかけたからか、目を見開き、かなり驚いている様子
服装が店の人と一緒だから、きっと店員さんだと思う
このボタン壊れてるのかな
一歩と来た時に、お客様のプライバシーを…とか云々言ってたけど、呼んでも来ないんじゃあ意味がない
もう一回、店員さん呼び出しボタン押すかぁ
そう思ってパネルに手を伸ばした時、暖簾の向こうに人が通るのが見えた
私は考える間もなく部屋を飛び出した
「すみません!店員さん呼んでるんですけど誰も来なくって…」
「えぇっ!?」
私の声に合わせ、素っ頓狂な声を上げる女の子
突然声をかけたからか、目を見開き、かなり驚いている様子
服装が店の人と一緒だから、きっと店員さんだと思う