俺様王子☆年下カレシ
「ルームサービス?太久何勝手な事してんだよ、支払いオレじゃん」
一歩は、笑いながら扉にかけた手を止め、太久を振り返る
そういえば、ここの精算全部カードだって言ってたもんね
カフェも高かったし、ルームサービスなんて幾らかかるか想像もつかない
「太久、いくらなんでも図に乗りすぎ!」
私が太久の頭をパシッと叩こうとすると、太久は私の手をヒョイとよけた
「まぁまぁ、姉ちゃん落ち着いて…オレの心ばかりのはからいだから」
太久がサチの後ろに隠れるのと同時に一歩が扉を開いた
一歩は、笑いながら扉にかけた手を止め、太久を振り返る
そういえば、ここの精算全部カードだって言ってたもんね
カフェも高かったし、ルームサービスなんて幾らかかるか想像もつかない
「太久、いくらなんでも図に乗りすぎ!」
私が太久の頭をパシッと叩こうとすると、太久は私の手をヒョイとよけた
「まぁまぁ、姉ちゃん落ち着いて…オレの心ばかりのはからいだから」
太久がサチの後ろに隠れるのと同時に一歩が扉を開いた