俺様王子☆年下カレシ
「ごめん…でも玉ちゃんってサチのタイプじゃないから大丈夫だよ、こんなこと位で二人が急接近しないってばー」
冗談ぽく笑う私に対し、太久の表情は和らぐことがない
「なんだよ…そーいう問題じゃねーじゃん、オレもう姉ちゃんの味方しねーから」
太久はそう言って、冷蔵庫から勝手にペットボトルを取り出すと、無言で階段をのぼって行った
私の味方しないって、どういうこと?
今まで味方してもらったことあったっけ…?
わけわかんない弟!
でもやっぱり太久の気持ちを無視した私が悪いよね…フォロー入れとくか
ダイニングテーブルに置いた携帯を手に取り、サチに電話をかけた
冗談ぽく笑う私に対し、太久の表情は和らぐことがない
「なんだよ…そーいう問題じゃねーじゃん、オレもう姉ちゃんの味方しねーから」
太久はそう言って、冷蔵庫から勝手にペットボトルを取り出すと、無言で階段をのぼって行った
私の味方しないって、どういうこと?
今まで味方してもらったことあったっけ…?
わけわかんない弟!
でもやっぱり太久の気持ちを無視した私が悪いよね…フォロー入れとくか
ダイニングテーブルに置いた携帯を手に取り、サチに電話をかけた