俺様王子☆年下カレシ
作戦4
「…あいつら遅くね?」
「うん…」
「…」
夕飯の支度はすぐ終わり、友達にメールしたり本読んだりしながら、私はずっとキッチンにいた
トイレは2階にあるし、太久が上に上がってから夕方まで誰も下に降りて来なかった
でも18時にもなると、さすがにお腹が減ったみたいで、太久と一緒にみんな下に降りて来た
「ヤバいよなー、あの子モロ玉田のタイプじゃん、あいつ手早いしどっか連れこんだんじゃねーの?」
友達の一人が面白そうに笑みをこぼす
手が早い…?た…玉ちゃんがっ!?
「ヤるな~、やっぱさっきのゲームマジだったんだ」
もう一人の友達が爆笑してる
「…ゲームって、テニスの?」
「そうっスよ~、誰がどっち落とすか勝負して…ふがっ」
「お前なぁっ…」
初めに笑った子が男の子の口を慌てて塞ぐ
「うん…」
「…」
夕飯の支度はすぐ終わり、友達にメールしたり本読んだりしながら、私はずっとキッチンにいた
トイレは2階にあるし、太久が上に上がってから夕方まで誰も下に降りて来なかった
でも18時にもなると、さすがにお腹が減ったみたいで、太久と一緒にみんな下に降りて来た
「ヤバいよなー、あの子モロ玉田のタイプじゃん、あいつ手早いしどっか連れこんだんじゃねーの?」
友達の一人が面白そうに笑みをこぼす
手が早い…?た…玉ちゃんがっ!?
「ヤるな~、やっぱさっきのゲームマジだったんだ」
もう一人の友達が爆笑してる
「…ゲームって、テニスの?」
「そうっスよ~、誰がどっち落とすか勝負して…ふがっ」
「お前なぁっ…」
初めに笑った子が男の子の口を慌てて塞ぐ