俺様王子☆年下カレシ
作戦7
「ありがとうございましたあ~」
コンビニ店員の軽快な声を背中に感じながら店を出る
若いお兄さんだった
もし私たちがあんな物買ってたら、きっと説教されてるよね?
「鈴、帰ったらみんなに言っていー?」
「うん…って何を?」
「鈴がオレのもんになったって」
ハハッて笑ってる
オレのもんって言葉に心臓が跳ねる
「紛らわしいいい方やめてよね、ねぇ今日みんなでやってたテニスゲーム、一歩は私に賭けたの?」
「オレ?知りたい?」
コンビニ店員の軽快な声を背中に感じながら店を出る
若いお兄さんだった
もし私たちがあんな物買ってたら、きっと説教されてるよね?
「鈴、帰ったらみんなに言っていー?」
「うん…って何を?」
「鈴がオレのもんになったって」
ハハッて笑ってる
オレのもんって言葉に心臓が跳ねる
「紛らわしいいい方やめてよね、ねぇ今日みんなでやってたテニスゲーム、一歩は私に賭けたの?」
「オレ?知りたい?」