ミュージック・ラブ3〜愛を奏でるメイフラワー〜
『あ、じゃあ俺も今から授業あるから行くよ。じゃあな敬大!!』
蓮も病室を出て行った。
『ふぅー…病院って暇だなー』
敬大は窓から見える青く広がっている空をじっと見つめた。
すると誰かがノックをし、病室に入って来た。
敬大が病室のドアを見ると、ギターケースを持った黒いハットを被った男がいて驚いた。
『目が覚めたか…。初めまして祥乃の兄のリョータです』
リョータは敬大に歩み寄った。
『あ…あなたが、お兄さん?そっか…昨夜俺を助けてくれたのはリョータさんだったんですね。ありがとうございます』
敬大はリョータに会釈をした。
『いや、お礼を言いたいのはこっちのほうだ。祥乃を守ってくれて本当にありがとう』
リョータは頭を深々と下げた。
『いえ…俺は当然の事をしただけですから…』
『本当にありがとな。あ、それからこれは公園に置きっぱなしになってた君のギターだ』
リョータは敬大にギターを渡した。
蓮も病室を出て行った。
『ふぅー…病院って暇だなー』
敬大は窓から見える青く広がっている空をじっと見つめた。
すると誰かがノックをし、病室に入って来た。
敬大が病室のドアを見ると、ギターケースを持った黒いハットを被った男がいて驚いた。
『目が覚めたか…。初めまして祥乃の兄のリョータです』
リョータは敬大に歩み寄った。
『あ…あなたが、お兄さん?そっか…昨夜俺を助けてくれたのはリョータさんだったんですね。ありがとうございます』
敬大はリョータに会釈をした。
『いや、お礼を言いたいのはこっちのほうだ。祥乃を守ってくれて本当にありがとう』
リョータは頭を深々と下げた。
『いえ…俺は当然の事をしただけですから…』
『本当にありがとな。あ、それからこれは公園に置きっぱなしになってた君のギターだ』
リョータは敬大にギターを渡した。