ミュージック・ラブ3〜愛を奏でるメイフラワー〜
SONG 3
出会ったあの日の涙雨…♪
桜が散り葉桜へと姿を変え、春という季節も終わりへと向かい始めた。
『おはよ敬大』
敬大がふと目を覚ますと、隣で眠っていたレミが敬大の顔を上から覗きこんでいた。
『何?』
敬大は眠たい目を擦りながら、ニコニコして見ているレミに疑問を抱いた。
『今日は何の日だか覚えてる?』
『今日!?今日は…何だっけ?』
敬大は上半身を起こし、レミに尋ねた。
『えー!!忘れたの?信じられなーい!!』
レミは少し不機嫌そうだった。
寝起きでまだボーっとしている敬大には、今日が何の日だったのかなんて思い出せなかった。
『ごめん。今日何の日だっけ?』
『二人が付き合った日じゃんか!!』
レミはスネた感じで言った。
『あ、そっか…』
敬大はようやく思い出した。
『今日で丸2年だね』
『2年か…もうレミとこうやっているのも2年になるんだな』
敬大は、時が経つのは早いなとしみじみ感じでいた。
『おはよ敬大』
敬大がふと目を覚ますと、隣で眠っていたレミが敬大の顔を上から覗きこんでいた。
『何?』
敬大は眠たい目を擦りながら、ニコニコして見ているレミに疑問を抱いた。
『今日は何の日だか覚えてる?』
『今日!?今日は…何だっけ?』
敬大は上半身を起こし、レミに尋ねた。
『えー!!忘れたの?信じられなーい!!』
レミは少し不機嫌そうだった。
寝起きでまだボーっとしている敬大には、今日が何の日だったのかなんて思い出せなかった。
『ごめん。今日何の日だっけ?』
『二人が付き合った日じゃんか!!』
レミはスネた感じで言った。
『あ、そっか…』
敬大はようやく思い出した。
『今日で丸2年だね』
『2年か…もうレミとこうやっているのも2年になるんだな』
敬大は、時が経つのは早いなとしみじみ感じでいた。