★ イケメン嫌いな私 ★
お弁当なんていらない。コンビニでいつもパン買ってるし、
でも何で葉月さんがお弁当作るの?
『葉瑠ちゃん高藤家のご飯はほとんど葉月が作ってるからね。』
え、今までずっと食べてたご飯みんな葉月さんが作ったの?
だってお手伝いさんいたよね?
『葉瑠ちゃん昌さんは主に掃除と洗濯して貰ってる。
昌さんもう年だからね。食品の買い出しは無理なんだよ。
だからご飯は5年ぐらい前から葉月がしてるんだ。』
そうだ良いこと思いついた。
私料理得意なんだよね。
高藤家にお世話になって何もしないのは心苦しい。
「あのう和津那さん私にご飯作らせて貰えませんか?
私料理だけは得意なんです。」
「葉瑠にも得意な事があったんだな。」
華月が笑った。
失礼な私にだって得意な事ぐらいあるわよ!
フン!
華月は嫌いだ。
絶対私をバカにしてる。
口聞くもんか!
でも何で葉月さんがお弁当作るの?
『葉瑠ちゃん高藤家のご飯はほとんど葉月が作ってるからね。』
え、今までずっと食べてたご飯みんな葉月さんが作ったの?
だってお手伝いさんいたよね?
『葉瑠ちゃん昌さんは主に掃除と洗濯して貰ってる。
昌さんもう年だからね。食品の買い出しは無理なんだよ。
だからご飯は5年ぐらい前から葉月がしてるんだ。』
そうだ良いこと思いついた。
私料理得意なんだよね。
高藤家にお世話になって何もしないのは心苦しい。
「あのう和津那さん私にご飯作らせて貰えませんか?
私料理だけは得意なんです。」
「葉瑠にも得意な事があったんだな。」
華月が笑った。
失礼な私にだって得意な事ぐらいあるわよ!
フン!
華月は嫌いだ。
絶対私をバカにしてる。
口聞くもんか!