★ イケメン嫌いな私 ★
「なぁ兄貴紗知さんと会わなくていいのか? 」
「紗知とは別れた。」
「別れた?来年結婚するんじゃなかったか?」
「まさか兄貴の浮気とか他に好きな人が出来たとか?」
兄貴が俺を見て、「まぁそんなとこ。」って笑った。
真面目な兄貴が初めての浮気?
他に好きな人ってもしかして葉瑠?
俺は怖くて聞けなかった。
もしも兄貴も葉瑠が好きなら、
俺勝ち目ないじゃん。
葉瑠が兄貴見る時の笑顔は、絶対に俺を向ける事はない。
俺完全に葉瑠好きじゃん。
葉瑠が好きなんだと、自分の気持ちを確認した今俺は、すでに失恋した気分だった。
今は葉瑠と一緒にいれる事を楽しもう。
俺が真剣に女好きになったのは何年ぶり?
俺は毎日葉瑠の部屋に行き絵の書き方を教えて貰った。
葉瑠と一緒にいれる幸せを感じていた。
「紗知とは別れた。」
「別れた?来年結婚するんじゃなかったか?」
「まさか兄貴の浮気とか他に好きな人が出来たとか?」
兄貴が俺を見て、「まぁそんなとこ。」って笑った。
真面目な兄貴が初めての浮気?
他に好きな人ってもしかして葉瑠?
俺は怖くて聞けなかった。
もしも兄貴も葉瑠が好きなら、
俺勝ち目ないじゃん。
葉瑠が兄貴見る時の笑顔は、絶対に俺を向ける事はない。
俺完全に葉瑠好きじゃん。
葉瑠が好きなんだと、自分の気持ちを確認した今俺は、すでに失恋した気分だった。
今は葉瑠と一緒にいれる事を楽しもう。
俺が真剣に女好きになったのは何年ぶり?
俺は毎日葉瑠の部屋に行き絵の書き方を教えて貰った。
葉瑠と一緒にいれる幸せを感じていた。