★ イケメン嫌いな私 ★
俺は今すぐに葉瑠の歌を聞いてみたかった。




俺は華月が止めるのも聞かず葉瑠に歌ってほしいと頼んだ。



葉瑠は心良く承知をしてくれた。



葉瑠の歌声は俺が想像したもの以上だった。



葉瑠を専門家について本格的に歌わせたいと思った。


『葉瑠、歌を本格的に習わないか?


このままにして置くのは勿体ないよ。』



葉瑠は少し考えさせてほしい。と言った。



無理もない、いきなりこんな事言われ驚かない方がおかしい。



『葉瑠ごめんな。突然こんな事言って、たけどこのままにして置くのは惜しくて。』




「いえ、大丈夫です。中学の時音楽の先生に同じ事言われましたから、


でも私自信なかったし、まだ子供だったから決められなかったんです。


もう一度考えてみます。自分が何をやりたいのか。」



「葉瑠、結論は急がなくていいよ。


俺も無理に進めるつもりはないから。」







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