★ イケメン嫌いな私 ★
「ああ、そうだよこれも挨拶のキスだよ。」




ごめん葉瑠。



俺葉瑠への気持ちもう止めれそうもないや。



葉瑠に好きって言っていい?



葉瑠を抱き締めてキスしていい?



誰も答えてくれるはずもなく、



俺はここから動けないでいた。



「おい、華月抜け駆けはなしだからな。


葉瑠へ告るのは三人一緒だから。


葉瑠には俺たち三人の中から選んで貰う。」




兄貴なんでそんなに冷静なんだ。



俺は強引に葉瑠を自分の方に向かせたい。



俺たち三人が一緒に告白したら、



困るのは葉瑠だから、だって俺が反対の立場で、



三人の女の中一人を選べてって言われたら、



やっぱ無理だろう。



葉瑠にひどい事してるんだな。って思った。







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